平屋建ての良さ

コンパクトで動きやすい
生活動線と冷暖房にかかる
費用の削減ができます。

安心安全な配慮

すべりにくい床材、
手すり、スロープなど
転ばぬ先の杖となります。

災害時の対応

耐震や2方向避難、
非常食などの備蓄スペース確保など
災害に備えます。

将来を見通す

介護が必要になった場合に
備えて改善できるよう
間取りや設備を考えます。

生きがいを持つ

花壇や趣味の部屋など、
自宅で楽しめる空間を
つくります。

自立した生活を目指す

介護保険制度がスタートし、介護が徐々に社会に浸透してきた昨今、現在の住まいを介護がしやすいようリフォームしたり、新築時でも後々の介護を意識して家を建てられる方が増えてきました。しかし、多くは段差の解消や手すりの設置、設備の導入などを想定する程度に留まり、動線計画や空間のボリューム、家具のサイズ、スイッチ類の適切な配置など、建築としてできることが、まだまだ知られていないことを実感します。そして、こうしたきめ細かな設計面にこそ、自立を促す日々の使いやすさ、介護されるほうも介護するほうも前向きな日々を送ることができる要素が含まれているのです。